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マイクロスコープは光学式と電子式がある。
光学式は可視光線やそれに近い波長が使われていて、拡大したい物に光を当てて拡大する構造になっている。従来からあるのがこの光学式である。
数十倍から数百倍くらいの大きさで見る事ができる。最大で1500倍から2000倍程度まで拡大できるようである。
電子式は光ではなく電子光を当てて拡大する構造になっている。電子式は光学式に比べ新しい技術である。電子光は光学式に使用されている可視光線よりも更に波長が短いため、更に小さな物まで拡大する事ができる。
小さい子供は好奇心が旺盛だと言われる事もありますが、大人になってもいろんな事に興味を持ち続ける人もいます。目で直接見る事ができない様な小さな世界をマイクロスコープで観察するのが趣味だという人は多いみたいです。
日本では少ないかもしれませんが、海外ではマイクロスコープが趣味だという人はかなりたくさんいる様です。
小さな世界は、実際に覗いてみるまでどんな状態になっているのかという事は想像すらできない事もあります。どうなっているのだろう、と思う気持ちは子供も大人も変わる事はないでしょう。
身近にある物を観察していけば、趣味として気軽に観察を始められるのではないでしょうか。